ごあいさつ
「1%の才能と99%の努力」 「アインシュタイン名言」より参照
私は高校を卒業後5年間の下積み時代を経験し、23歳で起業しました。本当はすぐに起業したかったのですが、父に「5年は我慢しろ」と言われていたので、5年間は現場監督として下積み生活を送りました。今思えばその下積み生活で得た経験は非常に大きかったですね。
父は職業柄厳しく、今日まで褒められたことが一度もありません。いつか父に認めてもらい、褒めてもらいたくてがむしゃらに頑張ってきましたが、それも叶わず15年ほど前に亡くなりました。それからは1番褒めてもらいたい人に褒めてもらえなくなり、良い意味でゴールが無くなりました。「ここがゴール」というのが無く、もう常に上を見ている感じですね。てっぺんを常に追いかけています。起業して10年間は信頼を築くのに必死で前も後ろも分からずすごいしんどかったのですが、好調の時こそ、その苦労した10年を忘れないようにしています。いつまた厳しい状況になるか分からないので。“失意泰然・得意淡然”の精神で、地に足のついた経営を進めていきたいですね。
事業は今は主に、住宅の造成や基礎工事・外構工事・公共工事などを行っています。我社はICTという最先端の技術を取り入れ、綺麗なうえに仕事も早いという大きな強みのもと仕事を行っています。人手不足の中ではあるのですが、そういった技術をうまく使うことで仕事の効率化ができています。
社員全員が何事にも興味津々で、“誰よりも新しいことをしたい” “経験してみたい”という活気が凄いので社内はいつも明るすぎるくらいです。一言で言うと、少年の心を忘れていない大人の集まりです。
私にとって社員は財産です。何かあれば全力で助けますし守ります。この業界は確かにしんどいことは多いです。でもみんな同じ立ち位置からスタートして同じ道を通ってきています。だからこそみんなで助け合うことができています。誰でもやろうと思う気持ちがあれば絶対にできます。そのためにも全力でサポートしますので、一緒に頑張りましょう。